こんにちは!けんさんです。
わっくんも5歳になり、周りのお友達の間でも習い事の話題がよく出るようになってきました。
我が家でも、これまでの経験を振り返りながら「これからの習い事、どうしていこうか?」と夫婦で話すことが増えています。
今、わっくんは英語を楽しく続けています。
そして最近では、新しく「ゴルフ」に巡り合って、猛烈にハマっています。
でも、ここに行き着くまでには、我が家なりの失敗と試行錯誤がありました。
時計の針を少し戻して、わっくんが3歳になった頃の話からさせてください。
けんさん親としては、つい「これをやらせておいた方がいいかな」と考えてしまうんですよね。でも、本人の心が動くかどうかは、やっぱり別でした。
とりあえず水泳!で大失敗した3歳の夏
我が家の習い事の方針が決まったのは、ある苦い経験がきっかけでした。
それは、3歳の頃に行ったスイミングスクールの体験です。
「とりあえず水泳はやっておいた方がいいだろう!」
パパもやっていたし、体力もつきそうだし、水に慣れておくのも良さそう。
そんな軽い気持ちで、わっくんをスイミングスクールに連れて行きました。
そのスクールは、親はプールサイドには入れず、ロビーのガラス越しに見守る体験スタイル。
プールへ連れて行かれるわっくんは、パパやカカと離れて、最初からあからさまに不安そうな顔をしていました。
ガラス越しに「がんばれ……!」と祈るように見つめる僕たち。
最初は緊張しながらも、なんとか水に浸かり、プールのヘリにつかまって足をバタバタ動かす練習を始めました。
「お、意外といけるか……?」
そう思って少し安心した、まさにその瞬間でした。
すぐ隣にいた子が、何かの拍子に大号泣。
それに引きずられるように、わっくんの中で限界を迎えていた緊張の糸がプツンと切れてしまいました。
そこからはもう、この世の終わりのような大号泣(笑)
そのまま、あえなく断念。
我が家にとって、なかなか苦い思い出になりました。


親の都合で急かしても、いいことはない
その体験を見て、夫婦で「今は無理に通わせるのはやめよう」と決めました。
決して水が嫌いなわけではありません。
パパとプールに行くと、浮き輪を使って大はしゃぎで遊んでいます。
本人も「もう少し大きくなったらチャレンジしたい」と言っているので、いつか夏休みの短期レッスンなど、本人の心とタイミングが合ったときに、また聞いてみようと思っています。
この経験で、強く感じたことがあります。
「やる気がないと続かないし、身にならない」
親の都合で急かしても、いいことはない。
それがよくわかりました。
習い事は、親が押し付けず、本人が本気でやりたいと思ったものをやる。
もちろん安全や礼儀は大切にしながら、まずは本人の「やってみたい」を見ていくことにしました。
僕には甥っ子・姪っ子が合計5人いて、わっくんとうかちゃんは親戚の中でも一番の末っ子です。
先輩パパ・ママである兄や姉たちから、いろいろな習い事のリアルな話を聞きながら、我が家ではこのルールを大切にするようになりました。
最初の習い事は、まさかの英語
そんな我が家で、わっくんが4歳になった頃に初めて自分から「やりたい!」と言って始めたのが、英語でした。
それまでに体操やダンスの体験にも行ってみたのですが、何気なく英語の体験に行ってみたら、
「超やりたい!」
と、本人の目がキラキラに。
今ではイギリス人の先生と、いつも楽しそうにレッスンを続けています。
好きだったら続けていけばいいかな、くらいに思っていたのですが、元々60分だったレッスン枠を90分にするくらいハマっています。
僕が海外に行ったときの話を写真を見せながらしていたことが効いたのか。
家にある世界地図のパズルで遊びながら、
「世界にはいろんな国があって、英語がわかるとたくさんの人と楽しくお話できるんだよ」
と話していたのが理由だったのか。
はっきりとはわかりません。
でも、本人の中で「英語って楽しそう」という気持ちが生まれたことだけは、見ていてよくわかりました。
英語の教材、世界地図パズル、レッスンに向かう後ろ姿など。教室名や個人情報が写りすぎない写真がおすすめです。
「好き」は、やっぱり強い
僕が尊敬する方から、「好きが最強だよ」という言葉をもらったことがあります。
最近あらためて調べてみると、脳科学の話としても、「楽しい」「好き」という感情は記憶や学びと結びつきやすいと言われているそうです。
もちろん、我が家の話を何かの研究結果にそのまま当てはめるつもりはありません。
でも、大人の自分に置き換えても、好きじゃないことを続けるのは本当に難しい。
逆に、好きなことなら勝手に調べるし、勝手に練習するし、気づいたら続いている。
わっくんを見ていても、本当にその通りだなと感じています。



親が「やりなさい」と言わなくても、自分からやりたくなる。好きの力って、想像以上にすごいです。
2026年1月、パパの退院と運命の出会い
そして今年、もうひとつ大きな出会いがありました。
2026年1月前半、僕は心臓の手術で少しの間入院していました。
無事に元気になりました!この話はまたいつか書きます。
その間、うかちゃんとわっくんの面倒をカカ一人で見るのは大変だということで、大分から「ばぁ」が手伝いに来てくれていました。
無事に手術が終わり、退院して外出許可が出たあと、
「快気祝いも兼ねて、みんなで少し遠出してみようか」
と遊びに行ったのが、千葉県にある東京ドイツ村でした。
そこで、僕が少しゴルフをかじっていることもあり、パターゴルフやちょっとした打ちっぱなしの施設で、わっくんがゴルフに触れることになりました。
すると……これが、まさかの超ドハマり。
その日から、来る日も来る日も、
「パパ、またゴルフやりたい!」
と言うようになりました。
東京ドイツ村でゴルフに触れている写真。施設紹介っぽくなりすぎないよう、親子の雰囲気や手元が伝わる写真が合います。
SNAGゴルフで見えた、好きの熱量


「そんなに好きなら」と、子どもでも安全に楽しめるキッズゴルフの施設を見つけて連れて行ってみました。
そこは「SNAGゴルフ」という、子どもや初心者でも楽しみながらゴルフの基礎を身につけられる形を採用している場所でした。
もちろん最初は、クラブを振っても振ってもボールに当たりません。
途中で、
「もうやだ!」
って泣き出すかな?と思っていました。
でも、わっくんは文句ひとつ言わず、とにかく黙々と、一生懸命にクラブを振り続けていました。
そして、無心で振り続けた何度目かのスイング。


「トーン」
という心地よい音とともに、ついにクラブがボールの芯を捉えました。
ボールが勢いよく前へ飛んでいったのを見た瞬間、わっくんはクラブを持ったまま、
「ヤッター!!」
と両手を高々と上げて、その場でぴょんぴょんジャンプして大喜び。
その笑顔を見たら、連れてきて良かったなと思いました。
結局、最初の1時間枠の予約では全然足りず、
「まだやる!もっとやりたい!」
と熱中しすぎて、2時間も滞在してしまいました。



水泳のときとは表情がまったく違いました。うまくできるから楽しいというより、「やりたい」が先にある感じでした。
ゴルフはクラブを振るスポーツなので、周りとの距離や施設のルールを守ることが大切です。
我が家でも、ふざけて危ないことをしたときはしっかり伝えるようにしています。
「好き」の熱量を大切に見守る
あれからというもの、週末になると朝起きて第一声が、
「ゴルフいきたい!!」
になりました。
あまりの情熱に、今、家の中で安全にスイング練習ができる環境をどうやって作ろうか、パパは本気で頭を悩ませているところです(笑)
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
子どもの「好き」というエネルギーのすごさを、今、目の前で見せつけられています。
これからわっくんがゴルフを本格的に続けるのか。
それとも、また別の「好き」を見つけるのか。
それはまだわかりません。
親としては、あれこれ口出しして「正しいフォーム」を教え込むより、今はとにかくこの「好き!」という気持ちを大切に、隣で一緒に楽しんでいきたいなと思っています。
- 親の期待より、本人の「好き」をよく見る
- 怖がっているときは無理をしない
- 好きになったものは、できる範囲で応援する
- 危ないことはしっかり止める
- 挨拶や礼儀は大切にする
- 成功よりも、挑戦した時間を大事にする
いつかパパが教わる日が来るかもしれない
もちろん、好きなら何でも自由にしていいわけではありません。
ふざけて危ないことをしたとき。
そして、挨拶などの礼儀の部分。
そこだけは、しっかり厳しく伝えていく。
それが、今の僕たち夫婦の習い事に対するスタンスです。
それにしても、このまま彼がゴルフの腕を上げ続けたら……。
数年後には、パパの方がわっくんに、
「パパ、今のスイングちょっと違うよ」
なんて指導される日が来るかもしれません。
その日が来るのが、今から少し楽しみです。


